年明け

さて、さして書くことが見当たらないので、
今年を振り返るってことで、ネタ切れを乗り切りたいと思います。
今年の初めの最初の大きな動きは、仕事でしょう…
そうです…今まで勤めていた会社を辞めました。
理由は色々あるんですが、一番は仕事が面白くないってこと…
まあ、面白さを見出さなかった…
いや、見出そうとしなかった自分に甘えがあったことも確かです。
楽しくない=やる気が起こらない
社内の評判が悪くなる…
しかも、金曜日は即帰宅する…
まあ、社会人的に完全な悪循環です。
やっぱり、何をやるにしても情熱って重要ですよ…
自分を育ててくれるもの…
1のものを10に成長させてくれるもの
それが情熱だと思いますね。
それとは逆に自分の情熱は11月に始めたダイビングに傾けられたと…
僕とよく接している人は分かると思うんですが、
外に出さないだけで、気持ちの抑揚って結構激しいタイプなんです。
許せないことに対しては、本気で怒るし、
沈むときは本当に沈む。
でも、舞い上がるときはどこまでも舞い上がるわけ
悔しいときとか、悲しいとき、感動したときは、
人知れず泣いてたりね…
それだけ抑揚があるんですよ…本当に極端なくらい。
だからこそ、ダイビングに情熱が傾いた…しかも極端に…
そして、行動に移したと…
上司には隠しながら転職活動を行って、
今の会社の先代の社長に出会って、社長の人の大きさに触れて、
今の会社で働きたいって思った時、採用通知。
そう…今の会社に行く決意と前の会社を辞める決意をした瞬間でしたね。
前の会社を離れる不安よりも次の会社への期待が膨らんでいました。
でも、前の会社でも唯一尊敬している人がいました。
その人は、4月時点で僕が所属している部署の課長でした。
厳しくても暖かさがあって、部下にも客にも好かれる人でした。
そして秋に課長が異動になりました。
だからやる気をなくしたのかもしれないけど、
今となっては、何でやる気をなくしたのか忘れたなぁ…
そう…辞める日にその人にお礼のメールを送りました。
どこに行っても、次の会社では根をはれるように頑張れ。
現状に甘えていたら、会社を変えても何もかわらない…って返事が返ってきました。
実はそのメールは大切にとってあるんですよね。
インストラクターとしても社会人としても大事にしている言葉ですね。
やりたいことがある…夢を追うって奇麗事言って辞めましたが、
結局は投げ出した…逃げ出したに過ぎないのに、
そんな僕にかけてくれたこの言葉は、なによりも温かかったなって…
まあ、色々と学ぶものはありましたね。