第4章〜終わらない夜〜

一日目のダイビングを終えた僕たち…
いよいよ夜の街に繰り出すときが来た。
まずは、近くのスーパーで酒を大量にゲット♪
この時、マリブというお酒に初めて出会った…
二日目の夜にこいつの凄まじいパワーを知ることになるが、
その話は後回しにしよう。
酒、肉骨粉なんてなんのその…ビーフジャーキーも購入。
そして、DutyFreeへ向かう…
ここでお土産を購入し、再びワールドピナクルのあねごと
みなみこうせつ的な人と合流した。
何よりサイパンの車で楽しいのが、荷台に乗れることだ。
ラウラウビーチからの帰りも荷台に乗り、風を感じていた。
暖かくも心地よい風だった…
もちろん、ものすごい道を通っていたので、
枝やら何やらが激突するわけだが…
さてさて、夕ご飯ですが、チャモロ料理です。
ココナッツのスープたるものが出てきた…
うん…食べれる…
やはり苦手な人はいたようだが、僕は特に好き嫌いはないし、
出されたものは何でも食べるという環境で育っていたので、
どんなものでも、おいしくいただけます。
サラダ、ステーキ、あれは豚足だっけかな…
何かピリカラなソースで食べる…まさに絶品でしたねぇ〜♪
そして、僕の発言がいちいち面白かったらしく、
Nさんは発作のごとく笑い続けている…
これは旅中続いた発作だった…スマヌ…
さて、ホテルに帰ったチームK一同…
語りながらのお酒の始まりでした。
あんまりお酒を飲まない僕…
海外という環境が僕の心をハイにさせたのだろう…
飲みました…だされるままに飲みました。
飲んではすぐに酒をつくるNさん…
さすが元スタッフといったところか…
しかし、僕はあまり酔わない体質みたいだ…
何だろうな…このメンバーだと、国内だろうが海外だろうが、
特にやることは変わらないみたいだ…
いつもの光景が目の前に広がっていた。
イナバウワーだの何だの…
普段からそんな光景にあまり興味がない…
つか、ほかの人がキョトンとしている方が気になる僕は、
AくんやNさんと話を弾ませていました。
これを呼んでいる方々…目をつぶってみてください…
そして、MさんとK-instのいつもの光景を思い浮かべてください。
それが、そこにあった光景です。
それ以外には、K-instがいつもよりハイテンションだったことが
違ったくらいかもしれない…
そして、Aくんは僕に話があったらしく、別の部屋へ…
特にそういったことではなく、ダイビングについての話です。
そんなこんなしているうちに、K-instがやばいとの話が…
結局1時間ちょっとですが、寝ることになりました。
それで、グロットに挑もうというのは無謀なのか…
それは、次の日のダイビングにてハッキリするはずだ…
いつもと違う場所で、いつもと同じ光景…
ちょっと不思議な気分だった僕なのでした…
次の日、サイパンを満喫するようなダイビングを行うことになるが…
続きはまた明日で…

いつ終わるんだ…