自己分析

まず必要になるのが、これです。
同じ業種ならば、前職で培った経験
そして、それをどのように活かし、その会社にどんなメリットをもたらすのかを話します。
僕みたいに、異業種への転職の場合、
経験をどう活かすかよりも、その会社で何をやりたいか、
どうしてその会社でなければならないか…ということが重要になります。
普通のことを言っていたならば、
別にうちの会社じゃなくてもいいよね…って話になりますので…
その会社の唯一の特徴をとらえ、それを中心にやりたいことを話していきます。
大事なのは、どうしてもこの会社で働きたいという熱意を伝えることです。
特に初心者歓迎って所は、これが一番重要です。
面接のときの質問ですが、必ずしもしなくても構わないと思います。
現に僕もあまりしません。
言いたいことを簡潔に分かりやすく言う。
これがコミュニケーション能力が高いということです。
どんな技術にも勝るのが、この能力です。
単なる言いたいことの羅列ではなく、論理的に話すってことが一番面接で問われています。
そういうように、話すためのヒントは、
結果を先に、原因と結論の関係は明確にってことです。
ちゃんと会話ができる人かどうか、これが第一に見られるポイントなわけです。
その次か、意欲であったり、資格であったり様々です…
そこは、募集要項を見ましょう。
面接だからといって、卑屈になる必要もないです。
面接ってのは、選ばれる立場であるのと同時に、選ぶ立場でもあります。
なので、休暇のこと給与のこと、疑問があれば、聞いても全く問題はないです。
もちろん、それをタブーとする会社もあるようですが、
それくらいで合否を決める会社は行かなくても構わないでしょう…
要は、人柄とコミュニケーション能力の二つをフルに発揮すればいいのです。
あとは、転職ってことを前提に話をしているので、
社会人としての最低限の常識は必ず守りましょう。