転職

ちょっとリクエストがあったので、記載します。
転職するのに一番必要なのは、意思です。
会社を辞めると誰かに相談するとします…
そうするのが一番と答える人もいれば、
引き止める人も必ずいます。
引き止められて迷うくらいなら、転職はしないほうがいいです。
自分はこの道で生きていく気は全くないという
揺るぎない意思は必要です。
今の会社を辞めることは、いろいろなものを失うことを意味します。
だからこそ、強い意志が必要となるのです。
いざ、転職の意思を固めたら、自己分析をしましょう。
就職活動をした人なら分かるはず。
自分にはどんな力があって、それをどのように活かしたいのか?
そして、その力は、転職先の会社にどんな利益を与えるのか?
考えなければいけません。
「私は向上心があります。」ではもちろんいけません。
そう言いきれる理由も必要です。
証明しなければならないのです。
その為に必要なのが自己分析ってやつです。
一番手っ取り早いのが、自分の年表ってやつをつくることです。
自分が何をやってきて、どんな力を養ってきたのか…
どんなことを学んできたのか、年表的に書いていくと
非常にわかりやすいかと思います。
そこから、自分の長所を割り出し、自分のやりたいことに
照らし合わせれば、おのずと道は見えてくると思います。
自己分析が出来ていないのに、自分という商品は会社に売れません。
次に必要なのが、退職理由です。
退職する理由って、何らかの不満があるからだと思うんです。
でも、面接はその不満を言う場ではないことを覚えておいてください。
例えば、仕事を任せてもらえない…だけでは単なる不満。
もっと仕事を任せてもらえる環境で、自分を成長させたい…みたいに
前向きにアレンジする必要があります。
例はどんな本にも書いてあるようなベタな例ですが…
この二つは面接の核となる項目です。
頭を悩まし、時間を十分にかけて考えましょう。
そして、これらがハッキリしたら、いざ面接です。
(もちろん、実践で失敗を重ね、そのたびに内容を
修正するのも良い方法です。)
離職中なら構わないでしょうが、在職中は非常に苦労します。
面接の時間をお願いしたりしなければならないですし…
そして、どうしても勤務時間外は無理って場合も発生します。
そういう時は、上長に休みを貰い、効率よく回るように計画を立てます。
在職中の場合、直属の上司ではなく、その上の課長などに
予め相談すると、非常に活動は行いやすくなります。
強い意志を課長に示せば、必ず味方になってくれ、応援してくれます。
そして、休みもとりやすくなります。
でも、必要以上の人に口外するのは禁物です。
おしゃべりな人に話せば、狭い社内噂はすぐに広がります。
そして、変な目でまわりから見られるようになります。
口外するときは慎重に…
経過は課長に逐一相談します。
長々と書きましたが、やることは三つです。
1、自己分析
2、計画的に行動
3、味方(相談相手)をつくる

ごくまれに筆記とかもありますが、省略します