東京六大学野球秋季大会

先週の土曜日に開幕しました。
開幕カードは早稲田大学東京大学
明治大学−慶応大学
開幕カードで大珍事が起こる…
定位置はどこにも譲らない…六大学最強の勉強軍団東京大学
早稲田大学の淡白攻撃に襲い掛かられた東大松岡投手…
まさかまさかの完封劇で勝利をあげる。
しかし、その後の試合は、しっかりと仕事を果たす東京大学
2連敗で勝ち点を逃しました。
東京六大学野球は2戦先勝で勝ち点1をゲット♪
並んだ時は、勝率で順位が決定致します。
そんなわけで、勝ち点をとれず順調にすべりだした東大…
今日の試合は21−0という見事な試合の負けっぷりを知らしめた。
一試合負けはしたものの、早大も順調な滑り出しと言えよう…
そしてもう一つのカード明大−慶大
先年の一場が抜けた穴のショックが一年経過した今でも抜けない明大投手陣…
そして、未完の大器と呼ばれ、殻を破れば大きく成長するといわれ続け、
早4年目となった、決して完成の兆しを見せない原島を4番に据える
超強力打線を擁し、春は見事5位を勝ち取った明大だったが、
ここでも波乱が起きる…
春惜しくも優勝を逃し、今回はと意気込む慶応…
しかし、こともあろうに明大打線に捕まり、まさかの2連敗スタート
もしかしたら…という一喜一憂が得意な明大生の楽観的気分は、
次の法政大戦、その次の早稲田大戦にて、もろくも崩れ去ることだろう…
優勝候補No.1は、早稲田大学でしょうね〜