2004-10-21 侍、読者の秋 僕は歴史小説が好きなので、感想♪ 真田太平記♪ 真田一族の戦国の動乱を描いています。 徳川家が最も恐れたと言われる一族です。 ただ、真田昌幸、幸村親子の不幸は大戦の総司令官になれなかったこと… 関ヶ原では、上田攻めを行った徳川秀忠の軍を破り足止めするものの、 総司令官石田三成の愚かさから敗軍の将となり、 九度山で隠居… 徳川についた真田信行が家を守ることになる。 昌幸の死後に起こる、大坂冬、夏の陣でも大野治長が指揮をとる… 夏の陣で真田幸村は戦死… 結構、報われない一族だったんですな…